2025年8月の記事一覧
用語解説(相続手続き関連)| 松戸市の高島司法書士(松戸駅徒歩1分)
相続に関連する手続きにおいてよく使われる用語について解説しています。わかりやすく説明することを重視しているため、厳密にいえば正しくない箇所もあります。実際に手続をするにあたっては、弁護士や司法書士などの専門家、また、税金ついては税理士にご相談ください。
遺留分侵害額請求とは | 松戸市の高島司法書士事務所
遺言や生前贈与などで、自分の遺留分が侵害されていることを知った相続人は、他の相続人や受遺者に対して金銭の支払いを請求できます。これを遺留分侵害額請求といいます。以前は、遺留分減殺請求と呼ばれていましたが、2019年の民法改正で金銭請求に一本化されました。つまり、権利を主張する人は、お金(金銭の支払い)で取り戻すことになります。
DNA鑑定をする場合の相続の開始を知った日 | 相続放棄 | 松戸市の高島司法書士事務所
孤独死の場合などでDNA鑑定がおこなわれた場合、その結果が出たことによって、被相続人の死亡の事実が確認されることになります。そこで、自分自身が警察などからDNA鑑定の結果を聞く立場にあるような場合には、DNA鑑定の結果を知った日が、被相続人の死亡の事実を知った日であり、自己のために相続の開始を知った日であることになります。
被相続人の住民票除票が取れない場合の相続放棄(死亡届記載事項証明書)| 松戸の高島司法書士事務所
家庭裁判所へ相続放棄の申述をする際には、被相続人の最後の住所が記載されている住民票除票(または、戸籍等の附票)を提出する必要があります。しかし、被相続人の死亡から長期間が経過しており、市区町村などの保存期間経過により住民票除票(または、戸籍等の附票)を発行してもらうことが出来ない場合、家庭裁判所から死亡届記載事項証明書の提出を求められることがあります。
抵当権抹消登記(先例、質疑応答等)| 松戸市の高島司法書士事務所(松戸駅徒歩1分)
抵当権抹消登記(先例、質疑応答等)などを集めてみました。司法書士が自身で閲覧するために作成するものなので、参考にしていただくのは構いませんが、内容に誤りがあったとしても一切の責任を負いませんしご質問等も承っておりません。あくまでも自己責任でご利用ください。抵当権抹消登記のことなら松戸の高島司法書士事務所へご相談ください。