「相続放棄の相談室」のその後

本日、相続放棄のキーワードでGoogle検索したところ、相続放棄の相談室ウェブサイトが100位圏外に下落してしまっているようです。検索順位チェッカーでは41位となるのですが、実際に検索してみると100位以内に「相続放棄.jp.net」は見当たりませんでした。

「相続放棄の相談室」のその後

本日、相続放棄のキーワードでGoogle検索したところ、相続放棄の相談室ウェブサイトが100位圏外に下落してしまっているようです。検索順位チェッカーでは41位となるのですが、実際に検索してみると100位以内に「相続放棄.jp.net」は見当たりませんでした。

前回の記事(相続放棄の専門家)などから自演リンクを貼ったのが原因かもしれません。確たる根拠は無いものの、検索順位の上昇を狙ってリンクを貼ると却って順位が下落することも多いように感じるのです。この順位下落は一時的な場合もあれば、そのまま落ち続けているケースもあるといった具合です。

私は、ハッキリと分かる形でGoogleからペナルティーを受けたことはありません。したがって、自分でリンクを貼ったのと同時期に検索順位が下がってしまったとしても、両者に関連があるのかは不明なのですが、何となくそういうことが多かったように思います。

今回も7月28日にリンクを貼って、その時点の順位は65位。それが、7月31日には目視で100位圏外に落ちているわけですから、やはり関係があるように思ってしまいます。

自演リンクの危険性について

それならば、SEO対策を目的とした自演リンクなど一切止めた方がいいのかといえば、私個人としてはそこまで踏み切る勇気はありません。時間をかけて多くのウェブサイトやブログを作りづけている場合、新しいサイトを作成したときに古いサイトからリンクを貼るのは普通のことだと思います。

たしかに、SEO目的だともいえるでしょうが、旧サイトに訪れた人を新サイトへ誘導するという目的もありわけですから、検索エンジンを欺くための悪質な行為であるとは言い切れないはずです。しかし、それも自演リンクであることに変わりはありませんから、全ての自演リンクを認めないとすれば、そのような行為にもペナルティーを与えるべきです。

そうなれば、自社のサイト同士でリンクをすれば全てペナルティーの対象となることになりますが、現実にそんなことが出来るわけありません。Webサイト管理者の全てがGoogleによるガイドラインを熟読してそれに従うなんてことはあり得ないからです。

結局は、その自演リンクが検索順位上昇だけを狙った悪質なのものであるかについては、実際のサイトを人の目で確認しない限りは判別不可能であるのが現状です。極端な場合には目視により、手動でのペナルティーが与えられることもあるのでしょうが、そんなのはごく一部の話です。

よって、自分で運営している既存サイトから、新しいサイトへリンクを貼る行為がペナルティーを受ける可能性はほとんど無いと考えて差し支えないでしょう。

それでもリンクは必要なのか

ところで、どうしてこんなにもリンクに拘っているのかといえば、検索順位上昇のためにはリンクの力が極めて重要だからです。被リンクの全くないサイトが、競合の多いキーワードで上位になるのはほとんど不可能だと思われます。たとえば、相続放棄のキーワードで裁判所のサイトが1位になるのは、裁判所のサイトが多くのサイトからリンクされているからです。

裁判所という公的機関のサイトだから評価を高くしているのではなく、被リンクの数や質が圧倒的だから1位になるというわけです。Googleの評価基準は昔も今も「リンクされているサイトは良いサイト」なのです。そうでなければ、相続放棄というキーワードにおいて最も信頼できるのは誰が作ったサイトであるかをGoogleが判断しなければならないことになり、Yahoo!などが手作業でサイトを登録していた昔に戻ってしまいます。

裁判所のサイトであれば放っておいても皆がリンクを貼ってくれます。そして、実際に相続放棄のキーワードで1位になっているわけです。

しかしながら、一個人である司法書士が作成したウェブサイトが自然に多くのリンクを得るのは非常に困難です。そこで、自分が所有するサイトから自演リンクを貼ったり、業者からリンクを買おうとする人が出て来るわけです。

そんなことをしないで良質なコンテンツを作り続ければ上位に表示されるはずだとの意見もあります。いわゆるホワイトハットのSEOです。しかし、現状で上位表示されているサイトの中には、明らかに被リンクの力だと推定されるものが非常に多くあります。

現在、相続放棄で1位は裁判所のサイトですが、2,3位は同じ企業が運営しているサイトのページが並んでいるのです。相続放棄などという強豪ひしめくキーワードにおいて、2,3位を取れるとは相当に強いリンクのパワーが送り込まれているとしか考えられません(相続放棄のキーワードではWikipediaでさえ6位なのです)。

今後の方針について

ここまで書いてきて何だか有料リンクを推奨しているようですが、決してそんなことはありません。少なくとも、たいして知識の無い状態で手を出してしまったとして、かかる費用に見合った効果が得られるとは思えません。

相続放棄で1位になったからといって、相続放棄の相談や依頼が多数入るとは限りません。そんなことに多額の費用を投入するのであれば、Googleで検索すると表示される「相続放棄に関連する検索キーワード」のそれぞれについて、有用なページを多数作って上位を目指すことの方が有用かもしれません。

実際のサイトへのアクセスは、単一のキーワードによるよりも「相続放棄 必要書類」などの複合ワードによる方が多いのが通常です。色んなキーワードで上位に入るようにすることで、結果として相談や依頼が増えるというわけです。

などと言いながらも、相続放棄などの単一ワードで上位表示されたいと考えてしまうのも事実です。狙ったキーワードで上位表示されるのは大きな喜びでもあります。ただし、それはあくまでも趣味のようなものであり、費用対効果を考えると決してベストなやり方では無いでしょう。

(17/8/7)
相続放棄の相談室が、相続放棄で25位に上昇しました。とても順調に順位が上がってきましたが、乱高下を繰り返している中で確認できた最上位が今の位置といった感じです。そして、ここから順位を上げていくのはかなり大変であろうと思われます。

当ウェブサイトの相続放棄手続きのページが現在15位です。その辺りまでに位置しているサイトはかなり力を入れてSEOをおこなっているものばかりでしょうし、25位と15位の差はだいぶ大きいと考えるべきでしょう。

さらに検索結果の1ページ目に入るのは相当に大変なことだと思われます。相続放棄というキーワードは他への言い換えがされづらいという点で、上位表示された場合のリターンが大きいと予想できます。つまり、相続登記の場合には、どのようなキーワードで検索されるか予想しづらいのに対し、相続放棄はそのものズバリのキーワード検索がなされる可能性が高いわけです。

したがって、司法書士事務所のウェブサイトが相続放棄で上位表示されたとすれば、問い合わせや依頼の件数が増えることは確実だと考えられるので、SEO対策が成功した場合に得られる利益が大きいことになりますから、それだけ競合も多いことは確実です。

そんなわけで、司法書士にとってビッグキーワードである相続放棄での上位表示を今さら目指すのは、労多くして功少なしとの結果になってしまいそうな気もしますが、せっかくやり始めたのですから結果を出してみたいと思っています。

とりあえず、年内には相続放棄で10位以内に入るのが目標です。お問い合わせが増えるなどの成果が現れるのは1ページ目でも上の方じゃ無いと駄目だと思いますが。

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