松戸の司法書士高島一寛の自己紹介(プロフィール)

松戸の高島司法書士事務所では、ご相談へは代表司法書士の高島が全て直接対応させていただいています。そこで、せっかくブログを作ったのですから、顔が見える司法書士(?)を目指して、あらためて自己紹介をしてみます。 最終学歴は立 …

司法書士の自己紹介

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(公開日:2011年6月22日)

松戸の高島司法書士事務所では、ご相談へは代表司法書士の高島が全て直接対応させていただいています。そこで、せっかくブログを作ったのですから、顔が見える司法書士(?)を目指して、あらためて自己紹介をしてみます。

最終学歴は立教大学社会学部です。当時は、将来の自分が司法書士になるとは夢にも思っていませんでしたし、学生時代は法律の勉強ともあまり縁がありませんでした。

大学卒業後は、食品メーカーの昭和産業株式会社に入社しました。自分が何をしたいのかも分からず「食べることが好きだから」との、今考えればとても安易な志望動機だったと思います。

入社しての配属先は「飼料畜産事業本部」でした。分かりやすく言えば、牛、豚、鶏など家畜の餌を製造販売する部署です。そのような部署があることにさえ気付いていなかった私は、非常に動揺しましたが、決まったものは従う他ありません。

それでも、入社当初は神田(通勤は大手町駅を利用)の本社に勤務しての営業事務だったので、牛、豚、鶏は営業実績を表す書類上のものでしたし、それなりに東京でのサラリーマン生活を謳歌しておりました。

ところが、入社から1年と少し経った後、茨城県神栖市の鹿島工場内にある営業所へ転勤になり、畜産農家への営業を担当することになったのです。

転勤当初は研修として、牛、豚、鶏の畜産農家で、従業員の方々とともに働きました。豚を追い回しながら豚舎内の清掃をしたり、鶏舎内を見回って衰弱した鶏を引きずり出したり。千葉県内の新興住宅地(流山市および松戸市)で育った中途半端な都会育ちの私としては、本当に良く頑張ったと我ながら思います。

しかし結局は、営業所に異動してから2年と少しで退職することとなりました。本社勤務と合わせると合計約3年半の勤務です。私には、畜産農家を毎日訪問し続ける営業職がどうしても向いていませんでした。畜産が良い悪いの問題でなく、自分の一生の仕事だとはどうしても思えなかったということです。

そして、退職を決意した更に大きな理由は、コンピュータに関わる仕事をしたいと考えるようになったことです。そこで、ソフトウェア開発会社へ転職して3年ほど働きました。

プログラマとしてソフトウェアの開発をしたり、パソコンスクールの講師をしたこともあります。そのうち自分で起業することを志しながらの会社勤めでしたが、いつのまにか30歳を目前とし、このままプログラマを続けても起業できる時は決して訪れないと焦るようになりました。

そんなときに、ふと興味を持ったのが司法書士の仕事でした。その後の自分の生きていく道を考えたとき、それまでの人生で自分が最も得意だと思えたのは「文章を読み、それを理解し、記憶すること」だとの思いに至ったのです。

残念ながら、華やかに事業を立ち上げ創造性やカリスマ性で人を引っ張るタイプでは無く、極めて実務的な事が得意なんだと。そうであれば、自分が吸収した知識を使って人の役に立つことができる仕事として、司法書士は最適ではないかと。

そんな思いに取り憑かれ、プログラマの仕事を辞め、一人暮らししていた部屋を引き払い実家に戻りました。思い込むと突っ走ってしまうのが、良いところでも悪いところでもあるの私なのです(笑)。

法律に関して全くの素人の状態から、受験予備校の通信講座(当時はカセットテープでした!)を利用しての受験勉強でした。自室に籠もってひたすら勉強に励み、幸いにも1回目の受験で司法書士試験に合格することができました。

ちなみに、一からスタートして、8ヶ月間の勉強期間での合格はちょっとした記録だと思います(すみません、一つくらい自慢させてください)。

その後、司法書士事務所にちょうど1年間の勤務をした後、平成14年3月、千葉県松戸市で司法書士事務所を開業し今に至ります。

学生の頃から法律の仕事を志し真っ直ぐに進んできた人とは、相当に違う人生を歩んで来たと思います。しかし、昭和産業での営業職時代に培った根性、そして、プログラマ時代に身につけた技術と知識は、今の司法書士業務にも非常に役に立っています。

さらには、回り道をしてきたからこそ理解できる、人の気持ちや痛みってものもあるのだと思っております。今後も、そういう思いを忘れずに司法書士の仕事に励んでいきたいものです。今後とも、松戸の司法書士高島一寛をよろしくお願いいたします。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。とりとめのないまま長文になってしまったので、今回はこれで終わりにします。もしかしたら、「その2」もあるかもしれませんが・・・。

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